骨書作業
着色作業
上絵付用絵具
絵付焼成窯
ハマ焼では、京都、多治見などから取り寄せた白生地に、絵付を施す、上絵付加工による
製品作りを行っております。
真葛香山が始めた、横浜焼の伝統を受け継いだ錦手薩摩焼風の華麗な花鳥の絵付技術を
保持しながら、斬新な感覚のデザイン製品にも取り組んでおります。
      骨書作業                  着色作業                九谷盛絵具による着色作業       
            図案設定
             写し、あたり付け
和紙の薄紙に図案を写し、裏から木炭の粉をよく磨って水溶き
したものでなぞり、その写し紙を生地に当て、椿の葉などで擦り
図柄を写し取るか、鉛筆で図柄の大まかな位置や、形を直に
描く、「あたり付け」によって「骨描き」の準備をします。
絵付アニメーション
            骨描き
陶磁器絵付では、「没骨」あるいは「つけたて」と言って、葉などを
直接色で、描いていく場合を除いて、基本的に先ず絵柄の輪郭線を
黒などの絵具で描き起こしていきます。
細く均一な線描の作業を「骨描き」(こつがき、ほねがき)と言います。
            着色
着色は先ず、絵具作りから始まります。陶磁器用絵具の粉を手磨りで、
微細な粉末にし、膠でよく練りこみ、溶かします。
特に赤系統の絵具を良く発色させるには入念な磨り込みが必要です。
その後、ぼかし、つけたてなどの技法を用いて着色をおこないます。
           焼成
上絵付けの焼成は電気窯によって、生地の釉薬
表面が僅かに溶ける摂氏800度前後の温度
で焼成します。 昇温に3時間近く要し、
徐冷して窯だしに3〜4時間かかります。
          完成
上絵付けのみの場合はこれで製品の完成です。
        金付
錦手製品の場合、更に金付を行います。
金付は純金を溶剤で溶かしたマット金、
金箔末を膠で磨り込んで作る本金などで、
丹念に行います。
        完成
      錦手製品の完成です。
        焼成
金付の焼成は摂氏600度前後で行います。
     上絵の具
陶磁器用絵具は焼成に耐えて発色する
鉱物性材料です。呈色材としての、鉄
、コバルト、マンガン、カドミウムなどの
金属酸化物と,ガラス質としての酸化鉛、
石英などの材料を坩堝で溶融後、
粉砕し粉末にしたもの。
      窯室
  上絵付焼成用電気窯。
希望更生センターは障害者がハマ焼の製品作りを通じて社会参加し、自立した生活を
送れるよう、支援しています。ハマ焼のメンバーは日々、絵付技術の研鑚に励み、
愛されるハマ焼製品を皆様にお届けする事を目標として努力をつづけています。
京都 小川与山窯
京薩摩生地の窯元、ろくろ場の
様子。熟練の職人技が花瓶、
額皿などのうつわを 
生み出している。
京都窯元のろくろ場
        金付
    菓子器花詰の本金付
本金付の作業
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